効率よく単位を取ろう!~らくたんとは?~
「らくたん」って言葉
聞いたことがありますか?
大学に入って数か月もすれば
聞きなれた方も多いでしょう。
「らくたん」「楽単」とは、
大学の授業の内、
単位がとりやすい科目のことを指します。
このサイトでは、
らくたんを取るメリットから、
らくたん情報の入手方法や
取る際の注意点までお届けします!
全部読めば、
大学生活を一歩リードできること間違いなし!
<目次>
らくたんの種類って?
ひとことに「楽」な単位といっても、
ひとによって何が「楽」かを説明
するのは難しいですよね。
そこでらくたんの「楽」の基準の例を考えてみました。
✓ 出席点が多い授業
(逆に言うと出席しなければならない)
✓ 出席を代理できる授業
(友達に名前を書いてもらう等)
✓ 1回レポートを出せば単位が
自動的に来る授業
✓ 先生が優しく、集中する必要がない
授業(I'm sleeping …zz)
✓ 過去問と同じ問題しか
テストに出ない授業
などなど、人によってさまざまだと思います。
自分にとっての「楽」は何かを考えて、
自分に合った「らくたん」を見つけることが
大切です。
らくたんを取るメリットは?
らくたんを取ることで
様々なメリットがえられます。
例えば、
✓ 出席したり、レポートを書くだけで
サルでもできる!
✓ テスト週間の貴重な時間を
他の必須科目に回せる!
✓ 予習や課題がなく、サークルやバイト.
に使う時間を増やせる!
などというメリットがあります。
らくたんの入手方法は?
大学はどの科目が「らくたん」かなんて教えてくれません
だから、自分でらくたん情報を探す必要があります。
主な入手方法は
✓ 友人、サークルの先輩から聞く
✓ 「〇〇大学 らくたん情報 単位取得.
率」などと検索をかける
✓ Twitterで集める
などがあります。
一つ目の「友人、サークルの先輩から聞く」
ですが、
大学はいりたての頃であれば、交友関係は少ないことと思います。
そんな時に利用してほしいのが、
サークルの新歓活動です
サークルのイベントやアフターに一緒に
参加していた子と情報を交換したり、
サークルの人に聞けば快く答えてくれると思います。
らくたんを取るときの注意点は?
らくたん情報を手に入れたからと言って
安易に取ろうと考えてはいけません、
らくたんを取る際には注意点が4つあります。
✓ らくたん情報が新しいものであるか?
✓ 抽選に落ちて履修できなかった
ときはどうするか?
✓ 必須科目と時間が重なっていないか?
✓ そもそも自分の学科で単位として認め.
られているか?
一つ目の「らくたん情報が新しいものであるか?」についてですが、
科目の担当者が変わったり、
成績要件が厳しくなったりということは
頻繁にあります。
去年まではらくたんであったからと言って
今年もそうとは限らないので、
公式のシラバス(授業計画)を
十分確認しましょう。
らくたんを取るデメリットってある?(まとめ)
一方でらくたんを取るデメリットもあります。
「学びの姿勢が失われる」
これに尽きます。
私自身も実際、高校時代は
「大学に入れば、無意味な勉強から
解放されて、自分の好きなことが
勉強できるよ!」
とさんざん言われ、自分でもそうかなと考えていました。
だから入学当初は「らくたん」を取ることに
少し罪悪感を感じていました。
しかし、大学生活を送るうちに、
「じぶんのしたいことや
好きな学問が見つかれば、
それ以外の仕方なく取る科目は、
そこまで手をかけなくていいんじゃないか」
ということに気づきました。
大学生の期間は、自由でまとまった時間がたくさんあります。
この貴重な時間は人生においてもそうたくさんはありません。
だから、皆さん
「らくたん」を使って人生の夢のひとときを謳歌しましょう!